2024年12月4日、5日の両日、日本看護協会が主催する教育計画研修プログラムの一環である「認知症高齢者の看護実践に必要な知識」に、当院の岩下認知症看護認定看護師が演習支援者として参加しました。

本研修では、認知症高齢者の看護に必要なアセスメント、コミュニケーション技術、他職種連携、倫理的課題、意思決定支援など、幅広いテーマについて学習が行われ、約90名が参加されました。

1日目は質問が少なかったものの、2日目には熊本県内各病院の看護師の方々から多くの積極的な質問が寄せられ、研修の充実度がさらに高まりました。支援者としても新たな視点や知識を得る機会となりました。

今回の貴重な機会をいただいた熊本県看護協会の皆様に、心より感謝申し上げます。 (研修参加者の方と熊本県看護協会のスタッフの方には同意を得て撮影しています)