10月15日(火)、介護老人福祉施設「あそん里」で「いちのみやカフェ」を開催しました。今回は5名の参加があり、当院の精神保健福祉士より、認知症の方が医療機関を受診する際のポイントや、認知症疾患医療センターの役割について説明いたしました。
参加者の皆様からは、「昔の記憶が残りやすい」「道に迷いやすい」といった認知症の方の特徴について、活発な意見が寄せられました。これらの特徴に注意しながら、地域全体で認知症の方を支えていくことの重要性を確認しました。
今後も、認知症の方が地域でより安心して暮らせる環境づくりを目指し、引き続き活動を続けていきたいと思います。